縁結びの効果を高めるコツ！神様を動かす願い事の書き方と心がけ
縁結びをしたいけど、どうしたら効果を高めることができるんだろう？
そう思われてる方は多いはずです。
神様を動かすことができる縁結びの心がけについて、ご紹介していきます。
- 目次 -
そもそも絵馬って何？縁結び神社参拝の基本をおさらい！
「恋愛成就を祈願するために、よく効く縁結び神社で絵馬を奉納する」
･･･って、結構お決まりの行動パターンですよね。
しかし、絵馬を書くにも作用がありますので、間違った書き方をしてしまうとあまり効果が期待できなくなってしまうんですよ。
そもそも、絵馬の意味をご存知でしょうか？
今でこそ「絵」の馬ですが、かつては本物の馬を神社に奉納していたんです。
馬は神様が乗る動物であり、非常に神聖な動物として扱われていたんですね。
で、願い事を叶えてもらうために馬を奉納していたのです。
しかし、いくらありがたい動物とはいえ、そんなにたくさん馬を連れて来られても神社側も困ってしまいますよね。
そこで、現在のような絵馬に願い事を込めて奉納するスタイルに変わっていったというわけです。
神社に結ばれている絵馬を見ると、書き方にも個性があって面白いですよね。
それはそれで良いのですが、最低限、押さえておくべき書き方の基本がありますので一緒におさらにしておきましょう。
願い事は油性ペンで書く
雨で消えてしまっては意味がありませんからね！
自宅から油性ペンを持参しましょう。
また、住所と氏名は必ず書きましょう。
初対面の人に対しては、自分が何者なのかを伝えることで相手を安心させることができます。
それは相手が神様であっても同じこと。
祈祷などを受ける場合も、神主さんは住所と氏名を呼びますよね？
神様にお力を貸していただくためには、素性をオープンにしておく必要があります。
「○○市 イニシャル」程度でOKですので、
「どこの誰の願い事なのか」
が分かるようにしておきましょう。
願い事は厳選しよう
神様はお忙しいので、願い事はできれば一つにしたほうが良いでしょう。
何事も、欲張って得することはあまりありません。
祈願は自己暗示！神様の前で決意表明
以上は、最低限の絵馬ルール。
次はいよいよ、願い事の書き方です！
どうでしょうか。
縁結び祈願だと、みなさんおそらく
「○○と結ばれますように」
「○○と復縁できますように」
というような書き方をしているのではないでしょうか。
しかし、これだと神様に丸投げ！って感じですよね。
初めて会った相手に、いきなり「これ、やっといて～」って面倒な仕事を丸投げするのを同じです。
みなさんが神様の立場だったら、正直ウンザリしませんか？
そういう人が何百人、何千人、何万人とやってくるわけですから、神様だって嫌気が差します。
意外と認識されていませんが、神社はお願い事をする場所ではなく、自分自身の内面と向き合うための場所。
自らの行動を省みて、これから進むべき道を模索する。
それを神様に見守っていただくための場所です。
ですから、縁結びのために絵馬を書くのだとしても
「こういう自分になれるように努力していこうと思いますので、どうか見守っていてください」
というような書き方がベストです。
基本的に、運命を変えられるのは自分だけ。
神様はそれを見守り、くじけそうな時に
「でも、私は神様に誓ったんだから」
「きっと神様が力を貸してくださるはずだから」
と心の支えになってくれる存在と認識しておいたほうが良いでしょう。
誓いを行動に移さないのでは意味がない！
しかし、せっかく神様の前で誓いを立てても、それを実行に移さないのではまったく意味がありません。
恋愛成就のために彼の好みの女性になると誓ったならば、自分自身を見つめ直して変えていく必要があるでしょう。
「神様にお願いしたんだから大丈夫。」
「縁結びによく効くと有名な神社で祈願したんだから、運気がついてくるはず」
･･･そんな期待をしていても、状況は変わりません。
神様をアテにしているだけでは彼の心を虜にすることはできないでしょう。
もし、どうしても前向きになれない、ネガティブな自分を変えられないということであれば、何かしらのメンタルブロックが働いている可能性があります。
例えば、幼少期のトラウマなどから
「自分は幸せになる資格がない」
と思い込んでいると、幸せになることに対して無意識のうちにブロックがかかります。
幸せになれる道をわざと避けるような行動をしてしまいがちな方は、あなた自身があえてそれを選んでいるのです。
それは無意識的なものなので、自分の気持ちではどうにもならないもの。
モヤモヤがある方は占い師さんの鑑定を受けてみること
しかし、占い師さんの鑑定を受けることでそのブロック外れ、
「心のモヤモヤが晴れた」
「運気がスムーズになった」
「ポジティブな行動を起こせるようになった」
という方も多いです。
占いというと
- 当たった
- 外れた
で判断してしまいがちですが、心理的なカウンセリングを得意とする占い師もいて、話しているだけで心が軽くなったという体験をしている方も多いのです。
正しい書き方をして絵馬を奉納したのに、状況に何も変化がない。
縁結びの祈願をしても、自分自身にスイッチが入らないという方は、一度、カウンセリング的な才能がある占い師さんに話を聞いてもらいましょう。
自覚していなかった心の傷、幸せへの恐れに気づくことができるかもしれませんよ。
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